ツール・ド・フランス2011

今日8月7日、朝に嫁が東京から一時帰福する。
早朝にバスで帰って来るそうなので、NHKでやっていた「ヒバクシャからの手紙」を見ていたら1時をすぎたので、ちょっと寝ておこうかなと思ったのだが、その後のNHKでツール・ド・フランス2011の総集編が始った。
すごい、さすが世界一といわれる自転車レース。
白熱したレース展開。総合優勝やスプリント賞などに向けた各チームの作戦。
思わず食い入るように見てしまった。
そしてレース自体も面白いのだが、なんといってもその自然の美しさ。
フランスならではのどこまでも続く平地の景色。ピレネーやアルプスを削るように延々と登る九十九折のコース。
でもそれすらも引きの絵でみるとほんのちっぽけな自然の一部。アルプスがいかに大きいかを思わせてくれた。
橋の上を100人以上の選手が走る抜ける映像は圧巻だし、心が震えた。
自転車レースは美しくて、力強い･･･そんな番組だった。
21ステージのうち1箇所でもいい、いつか走ってみたいものだ。
結局嫁を迎えに行くまでに寝る時間なさげだな^^;
これから迎えに行って、帰ってから寝ることにします。

追記：
朝5時に福島駅に着くはずの嫁がまだ着ておらず、メールしたところ高速で事故渋滞があり、2時間ほど遅れるとのこと。
後日（今日8月9日）事故原因が分かりました。
車線変更に憤慨、前に回り込み停車…１３人死傷

栃木県矢板市の東北自動車道で、走行車線に停車していた高速バスにトラックが追突し、１３人が死傷した事故で、県警高速隊は８日、高速バスの前に回り込んで停車させた乗用車を運転していた千葉県四街道市旭ケ丘、イベント業菅井啓之容疑者（４４）を自動車運転過失致死傷の疑いで逮捕した。
発表によると、菅井容疑者は７日午前１時半頃、矢板市石関の東北道で、車線変更しようとしたバスに憤慨し、バスの前に車を停止、後続のトラックを追突させた。トラックを運転していた山梨県南アルプス市、引っ越し業秋山慎一郎さん（３１）を死亡させ、バスの乗客１２人に軽傷を負わせた疑い。
菅井容疑者は宮城県内にボランティアに行く途中だったといい、調べに対し「前に割り込まれそうになって頭にきた」などと供述している。
呆れた。ボランティアに行こうとするその意気込みはよし。だがちょっとしたことでここまで腹を立てる44歳ってどうなの･･･

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