明日は天皇誕生日

今朝は雨。雷もなってました。冬の稲妻ですな・・・♪あなたは稲妻のよ〜ぉに〜 アリス好きです^^
しかしこの時期にこんな温かい雨が降るとは・・・異常気象ってやつなんですかねぇ。
例年の福島は、11月に1回雪が降りみんな慌ててタイヤをスタッドレスに交換。年内に数回雪が降って1、2度は朝道路に雪が積もってる、って感じなのですが、今年は12月にはいってから雪がパラついたのが数回程度。
いつまでも自転車には乗れるからいいんですけどね^^;
明日の天気予報はそこそこのようなのでDEFY君に乗れるかな。
そんな明日は国民の祝日天皇誕生日です。
最初に断っておきますが、私はごく一般の市民です。どちら側でもありません。思ったことを書いてみようかと思いますので、不快に思われましたらすみません。
まず始めに、戦後の日本に天皇という皇族がいまだ存続しているということに賛否両論あると思いますが、私はあっていいのではないかと思います。
戦後は政治に関わることなく「国民の象徴」として存続していて、対外的にも先進国のロイヤルファミリーとして認知されているのは、イギリスや日本くらいなのではないでしょうか。
歴史ある中国やロシアにしてもすでに「皇帝」はないですし、フランスなどの「国王」も革命でなくなっています。ローマ法王のように昔からのある「位」もありますが、血はつながってませんしね。
神話云々は別としても、飛鳥、奈良時代などから千年以上も脈々と受け継がれてきた血筋という「歴史」は、それを持っていない諸外国からしたらやはり「いまさら手に入れられない」歴史なわけです。
今の天皇家は日本の一つの「文化」ととらえられないでしょうか。「文化」を維持するために税金を使うのは私的には問題ないですね。
アメリカなどは建国してまだ200年余り。もっていない「歴史」を「お金」でかき集めてようとしているのがアメリカの美術館という気もします。
昭和時代、天皇即位60周年を記念した金貨銀貨が発行されました。
10万金貨と1万銀貨。亡くなった祖父からいただきました。
もらってからもう25年以上経つんですねぇ。
特に貴重というわけでもなく、額面通り11万の価値しかありませんが^^;
激動の時代を生きた昭和天皇陛下の言葉に「雑草という草はない」っていうのがありましたね。
『どんな草にも名前はあり、人間の都合で邪険に扱うような呼び方をすべきではない。』という意味のようです。
植物を愛した昭和天皇の誕生日が一時期「みどりの日」となりましたね。今は「昭和の日」となってしまいましたが・・・。昭和天皇陛下らしい「みどりの日」でよかったのに。いつか平成天皇崩御されたら(不謹慎ですみません)やはり誕生日がなにかの記念日になるのでしょうか。
天皇家の話ついでに、日本の国歌「君が代」ですが、これもここ数年議論になっていますね。
私は「君が代」でいいんじゃないかと思います。
たしかに「ただの恋文」だとか「君が代の君が天皇を指した意味で作った国歌じゃないか」とか言われますが、じゃ、どんなのが日本国歌らしい?と考えると、やっぱり君が代に慣れ親しんでいるので他のイメージがわきません。
国際スポーツ競技などで他の国との国歌斉唱をくらべると、やっぱり他国のリズミカルな歌ではなく、あの朗々とした歌が「日本」って感じがします。



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