Independence Day

長らくブログの更新をしておりませんでした。
最後に記入してから1ヶ月半ほど。福島市に住む人間としていろいろ考えていました。
収束しない原発のこと、くだらん政権のやり取りをしている国会のこと、帰る気配のない嫁のこと、福島市を捨てるかどうかの決断・・・10年後の自分の健康。
考えるだけで何の行動もせず、ただ時間だけが流れて7月になってしまった。
他の人のブログやツイッター原発反対派の講演など、ウェブで情報はあるのに国会議員どころか地元の議員でさえ「福島県は危ない」と誰一人声を上げない・・・。
安全だ、安全だ、という政府や高官、東電の上層部は、そんなに安全なら福島に全員住め!と言いたい。
おそらくは「いや、それはちょっと」と言うに違いないだろう。
原発の情報統制はなにも日本に限ったことではない。
去る6月22日ごろにアメリカのネブラスカ州にあるフォートカリフーン原発やクーパー原発が水没した。
一部うわさでは電源喪失によってメルトダウンになっている可能性がある。とも言われているが、非常事態宣言のみで情報統制され詳細はわからない。
メルトダウンは飽くまでも噂なので・・・ただ周辺住民はみな避難したらしい。
ご存知の方も多いと思うが、今日はアメリカの独立記念日である。
アメリカになぞらえるわけではないが、福島県民も国などのいいなりから独立すべきなのだろうか。
国が「住んでも安全だ」と言ってももう信用しきれなくなっているのが現状である。
福島県民総力で「福島県を捨てる!」と宣言して集団で移住すれば国も黙ってはいれないだろう。
もっとも私たちだって故郷を捨てたくなんかない。国と東電には必ずきれいな福島県に戻すことを約束させたい。
福島市放射線量だけで言えば原発に近いところよりも高い。ということは原発付近でも安全な所があると言うわけだ。じゃあいまこそそこに首都機能移転すればいいじゃない。
現場が近くていいじゃないか。国会議事堂も首相官邸も東電本社もそこに移転しようぜ。
今ならみんな土地安く売ってくれるよ。
菅!「燃え尽きる覚悟で」? 誰からも信用されてない燃えカスが燃えるわけないだろう。
久しぶりに書いたらなんともまとまりのない文になってしまいました。
本当に今後どうしたらいいんだろう・・・



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